デジタル遺品の取り扱いに注意! 携帯電話、パソコンなどの情報機器の処理方法

携帯電話やパソコンなどの電子機器の情報機器は、故人の個人情報が保管されているため、誤った処理を行うと、個人情報を悪用される可能性がありますので、適切に処理対応することが必要です。ここでは適切な処理方法について説明します。

 

情報機器の種類

情報機器は下記のものがあげられます。

  • 携帯電話(一般の携帯電話、スマートフォン)
  • パソコン(デスクトップ型、ノート型パソコン)
  • タブレット(i Pad を含む)
  • USB
  • CD/DVD ディスク
  • メモリーカード(SD カード、フラッシュメモリなど)

処理が不十分だと情報機器から約70%のデータを復旧させることができる

大学の研究では『電子データを単に消去するだけ』『燃やすだけ』『水に浸けるだけ』ではそれぞれがおこなわれてから1週間から10日前後で70パーセントのデータを復旧させることができるそうです。

 

適切な処理方法

情報機器は適切な対応で保存データ消去し、その上でお焚き上げが必要になります。お焚き上げを行ってる業者やお寺などでお焚き上げをお願いしましょう。

 

弊社でもお焚き上げを行っております。

情報機器以外にも、

仏壇(仏壇・仏具・経机など)、神棚(神棚・神具・お札・お守りなど)、寝具(布団・毛布・タオルケット・枕など)、衣類(洋服・和服・寝巻きなど)、人形(雛人形・五月人形・剥製・ぬいぐるみ等)、写真(遺影写真・家族写真・アルバムなど)、葬儀品(自宅祭壇・弔電・香典袋・骨箱・灯篭など)、その他(大切にされていた日記・鏡台・靴・絵画など)などお焚き上げいたします。

お焚き上げでお困りのお客様はお気軽に弊社にご相談ください。